[お知らせ]「母めしひとくちセミナー」はじまります!

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母めしは、日本のお母さんたちが作り続けてきた、懐かしくて心も体もホッとする、素朴でやさしいごはんのこと。
発酵食品や旬の素材を活かした自然のめぐみいっぱいの料理には、毎日を元気に暮らすための知恵と工夫がもりだくさん。
そんな日本のお母さんたちが受け継いできた「母めし」のエッセンスを、少しずつお伝えしていきます。

毎日、なにを食べればいいんだろう?そんなもやもやを感じている方、母めし料理教室にご興味のある方、これからお料理をはじめたい方にぴったりの、とことん基本に立ち返るセミナーです。

ちいさなヒントをすこしずつ「母めしひとくちセミナー」
第一回「母めしの基本 ご飯を炊こう」
・おはなし「米食のススメ~母めしが米食をおすすめする理由~」
・実演「お料理スイッチがonになる!お鍋でご飯を炊いてみよう」
・試食「シンプル母めし常備菜 旬野菜の即席漬け」

[講師]こばやし まどか
奈良生まれ、大阪育ち。食育インストラクター、調理師。2児の母。母の病気をきっかけに料理の世界に入り、イギリス、大阪でのオーガニックレストラン勤務の後、結婚、出産を経て夫の転勤に伴い上京。大久保社長と出会いがきっかけで、母めしに共感しやまもりカフェの厨房に立つ。

[日 時] 2015年11月24日(火) 10:45-11:15
※セミナー後、11:30よりランチもご利用いただけます。事前にご連絡いただけますと、ご予約席をご用意できます。

[場所] やまもりカフェ 東京都国立市谷保5119やぼろじ内

[参加料金] ¥540-(税込)

[お申込み・お問い合わせ] event@hahameshi.co.jp 氏名、ご参加人数、ご連絡先を明記の上メールにてお申込みください。

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[レポート]菌ちゃん野菜づくり教室(第2回)

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10月16日(金)、東京都日野市の七ツ塚ファーマーズセンターにて、菌ちゃん野菜作り教室の第2回目がおこなわれました。

第1回目のレポートはこちら

前半の実習は、野菜くずを入れた畑、大量の草を入れた畑での定植。後半の座学では、病害虫の発生と土の健康状態の関係、自然界の仕組みについて学びました。

前回の講座から約1か月半。野菜くずを混ぜこんだ畑を掘り返してみると、玉ねぎの皮が残っているだけで、全体はほぼ土に戻っていました。さわってみるとフカフカとしていて、顔を近づけてみると土のいい香り。生ごみ特有の腐敗臭はまったくしません。どうやら見事に微生物たちが分解してくれたようです。ところどころにホワホワっとしたカビ(糸状菌)の姿が見え、目に見えないちいさないのちの存在をはっきりと感じることができました。生の草を混ぜこんだ畑も、あんなに大量に入れたのに?!と驚くほどきれいに分解され、元気いっぱいの美しい土壌となっていました。菌ちゃん野菜づくりの土台はこれで完成。あとは耕し畝をつくり、種を蒔きます。一般的にはここで肥料を入れますが、吉田先生が提唱している菌ちゃん野菜づくりでは、化学肥料も農薬も使わずに元気でおいしい野菜ができるのです。

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さらに驚いたことに、実は本当に元気な野菜には、ほとんど虫はこないのだそう。
野菜は虫喰いがあるほどおいしい、という話を聞いたことがあると思います。虫喰いがあるのは、虫も好んで食べるほどおいしくていい野菜だから。そんな考え方が常識のようになっていますが、本来虫たちは腐敗したところにやってくる生き物。腐敗を見つけてはそれを食べ、フンとして土に還してくれる、いわば「自然界のお掃除屋さん」なのです。土と農作物が元気で腐敗がおきていなければ、100%ではないけれど、ほとんど寄ってこないのだそう。つまり、虫喰いがあるのは、農作物や土が弱って腐敗が起きているということ。
また、虫喰いを見つけると薬などで退治したくなりますが、一時的に被害が止んでも、土台となる土が弱っていればいつまでも同じことが起こり続けます。

自然界の仕組みを知ると、「被害」は「ヒント」に変わります。「害」虫として退治するのか、原因となる腐敗が起こらないよう元気な土作りを目指すのか・・・。畑だけで起きていることではないな、とハッとさせられるようなお話でした。

最終回は2月。収穫と、食べものに備わっている生命力(栄養)を余すことなくいただける調理法の実践、試食などをおこないます。

写真:大野 利洋(lutolu)
文:梶原 悠加 

吉田先生の活動、講演会のスケジュールなどは、「大地といのちの会」ホームページでご覧になれます。

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[レポート] 菌ちゃん野菜作り教室@日野市七ツ塚ファーマーズセンター

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9月3日、東京都日野市の七ツ塚ファーマーズセンターにて、「菌ちゃん先生」こと農業家の吉田俊道さんによる、土づくり・野菜作りの講習会が開催されました。この講習会では全3回にわたり、生ごみや草を使った土づくりから野菜の収穫までを座学と実習でお伝えしていきます。
やまもりカフェでも、過去2回にわたり吉田先生の講演会をおこない、たくさんの方から大きな反響がありました。また、わたしたち自身も、カフェで出る野菜くずを土に還す「コンポスト」の利用や、食べものの栄養を逃さずにいただく調理法を積極的に取り入れるなど、吉田先生との出会いから、食べることと生きることの繋がりや自然界のいのちの循環をより強く意識するようになりました。
今回は、日野市の「ひの・まちの生ごみを考える会」で企画された先生の講習会に、共催というかたちでご協力させていただきました。

第一回目の講習会は、生ごみを活用した土づくりの理論と実践。先生のご指導のもと、実際に生ごみの土ごと発酵や、大量の草を使った団粒構造改善の一連の流れを体験しました。生ごみの土ごと発酵は、生ごみを直接土に混ぜ発酵させることで、微生物のはたらきが活発な元気な土ができるというもの。野菜づくりをしているけれど土の状態があまりよくない、できるだけ化学肥料に頼らずに元気な土をつくりたい、そんな方にぜひ実践していただきたい方法です。
また、「生ごみ」の中身は野菜や果物の皮、へた、根っこなどがほとんどですが、本来食べものには「食べるところ」と「捨てるところ」という区別はありません。それを決めたのは私たち人間です。おそらく食べやすさやおいしさを追求していく過程で、そういった区別がされてきたわけですが、植物の仕組みを知ると、捨てている部分ほど生命力が詰まっていることが分かります。ですから、まずは食べものはできるだけ、(おいしくいただける範囲で)まるごといただくこと。そしておいしくいただけない部分も、ただ捨てるのではなく、土づくりに活用することで次の食べもののいのちに繋いでいくことで、ごみの削減になるのはもちろんのこと、たべもののいのちをいただくことで自分のいのちがあるという実感が生まれ、心からの「ありがとう」や「いただきます」になる。こころにもからだにも豊かさをもたらすことができるのではないでしょうか。

「ひの・まちの生ごみを考える会」佐藤美千代さん

「ひの・まちの生ごみを考える会」佐藤美千代さん


「菌ちゃん先生」こと、農業家の吉田俊道さん

「菌ちゃん先生」こと、農業家の吉田俊道さん


実習は実際の畑でおこないます。持ち寄った生ごみをつかって、土ごと発酵の講習。

実習は実際の畑にて。持ち寄った生ごみをつかって、土ごと発酵の実践を学びます。



生ごみとして廃棄していたものが、畑の栄養になる。小さな畑やお庭でできて、生ごみも圧倒的に減らすことができる。なにより、この土からできる野菜はおいしいんです。

生ごみとして廃棄していたものが、畑の栄養になる。小さな畑やお庭でできて、生ごみも圧倒的に減らすことができる。なにより、この土からできる野菜はおいしいんです。


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参加者、スタッフ、総勢30名ほどが集まっての活気のある講習会でした!

今回集まったのは生ゴミリサイクルの活動をしている方、東京の新規就農者、はじめて農に触れる方と立場も目的も様々でしたが、より良い社会をつくりたい!という熱い想いを持っている方ばかりで、モノや情報にあふれた現代社会において、表面的な豊かさではなく、自分たちが自然の一部であるという立場から、人間の在り方の本質的な部分に目を向ける人が増えてきているのを感じました。
吉田先生は、とにかく実践してほしい、と伝えます。それぞれが実践を通していのちの循環や自然界の仕組みを頭と体で実感し、発信していくこと。その積み重ねによって、少しずつ、しかし確実に共感する人たちが増え、社会が変わっていくのだと思います。

次回は10月16日、生ごみの土ごと発酵でつくった土を利用した野菜作りを学びます。
(※全3回の連続講座のため、現在参加者の募集はおこなっておりません。)

大地といのちの会ホームページ

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[プロデュース]谷保の母めし タクリー号弁当

谷保の母めしタクリー号弁当。カゴアミドリさんのお弁当箱とデザイナー小林未央さんのパッケージ。なんとも素敵に仕上がりました。

明治41年の8月1日に、有栖川宮親王殿下の先導により、東京・日比谷公園から谷保天満宮を目的地として、わが国初の「自動車遠乗り会」が開催されたそうです。この日は、その遠乗り会の107周年記念ということで、谷保天満宮さんで記念式典がひらかれました。
当時の遠乗り会では谷保天満宮の梅林でのお食事会もされたとのことで、今回は会の主催団体であるオートモービル・クラブ・ジャパンの是枝さんよりお声掛けをいただいて、谷保の食材をつかった母めしのお弁当を提供させていただきました。

北島薫さんの天神米と谷保天さんの梅でつくった梅おむすび。㈱農天気代表小野淳さんのミニトマトと、いんげんの肉巻。おへそキッチンさんのゴーヤの漬け物とコリンキーのピクルス。涼しげな籠のお弁当箱はカゴアミドリさん。帯はデザイナーの小林未央さん。国立・谷保にゆかりのある方々のご協力のもと、記念式典にぴったりの素敵なお弁当が完成!
会場にはわが国初のガソリン自動車「吉田式自動車東京自動車製作所第一号」、通称タクリー号のレプリカも登場。当時に思いを馳せながらの和やかなお食事会となりました。

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[事例紹介]母めし健康食堂 HUG.CAFE 

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株式会社やまもりは、「母めしで社会を元気に!」をスローガンに掲げ、日本の伝統的な家庭料理を主軸とした「母めし健康食堂」をつくる仕事をしています。

2015年3月15日。横浜の妙蓮寺に、「母めし健康食堂HUG.CAFE」がオープン。


こちらのHUG.CAFEは、株式会社HUGさんが運営する古民家カフェ。
代表の酒井さんは、社会貢献をビジネスとしてかたちにしていくことを目指し、2014年にHUGを立ち上げました。そして、HUG.CAFEを地域の女性が生き生きとはたらける場所にしたいという想いから、やまもりの提唱する「母めし」の考え方に共感し、「母めし健康食堂」をつくることにしたのだそうです。

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株式会社HUG代表の酒井さん(左)とやまもり代表の大久保(右)

そんな酒井さんの熱い想いを受け、やまもりはコンサルティングというかたちで、食材の仕入れや卸、メニュー・レシピの提供、厨房設備のコーディネート、スタッフの採用・育成など、全面的にご支援させていただいています。

やまもりが提唱している「母めし」は、日本のお母さんたちが昔から作り続けてきたごはんのこと。旬の食材と日本人なら誰でも知っている調味料(さ・し・す・せ・そ)だけでできる、智恵と工夫が詰まった料理がいっぱいです。調理法もシンプルなので、家庭でお料理をしている方なら誰にでも作れるものばかり。
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地域の女性が生き生きとはたらくためには、はたらき方もできるだけ柔軟に。主婦の方、子育て中の方、はたらき盛りの若い方、ひとりひとりのライフスタイルや希望に合わせて、それぞれが一番気持ちよく頑張れる体制をつくることも大切にしています。

スタッフは地域で暮らすお母さんが中心

スタッフは地域で暮らすお母さんが中心

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生き生きとはたらける場所があれば、元気になれる。元気な人がはたらく場所は、訪れる人を元気にします。こうして世の中が元気な人でいっぱいになる。
そんな世の中をつくっていきたい!それがわたしたちの願い(野望)です。

「母めし健康食堂 HUG.CAFE」
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