[やまもりの日々]秋田母めし研修 第1日目

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5月18日、19日と、二日間の母めし研修へ行ってきました。今回は、やまもりカフェのお米を作ってくださっている、山石農園さん、熊谷農園さんを訪ねて、一同秋田へ。

山石さん、熊谷さんの田んぼがあるのは、秋田県横手市。秋田の南東部にあり、奥羽山脈と出羽山地に囲まれた、県内最大の平地「横手盆地」です。東京から、約7時間かけての車移動を経て、まずは山石さんの田んぼに到着。

さっそくお借りした長靴と帽子を装備して、農家のお嫁さんスタイルに。山石さんご夫婦も、お手伝いに来ていたみなさんも、「よくきたね~!」と歓迎してくれました。
支度

田んぼの脇では、元気いっぱいの稲たちがスタンバイ。この稲たちが、わたしたちがいただくお米になるのだと思うと、思わず手を合わせたくなるような、なんともありがたい気持ちになります。
稲

山石さんご指導のもと、稲の並んだケースを田植え機にセットして、いざ出発!
稲をセット

田植え機は、思っていたよりもスイスイ進みます。
「しっかりつかまってるんだよ~。」
山石さんが運転する田植え機に乗って、田んぼを一望。
on田植え機

お手本を見せていただいた後には、わたしたちも田植え機の運転に挑戦。ただまっすぐに進むだけ、と教わりハンドルを握ってみるも、いつのまにやら右へ左へ。微妙な調節をしながら、目と手の感覚で直線上を進むのは、思った以上に難しかった!
ありさ運転

陸に戻り全体を見てみると、まっすぐなラインの中に、あきらかにガタガタな素人道が。いびつな模様を眺めながら、「あそこは特別豊作になっぞ~!」と言ってくれる山石さん。そんなやさしさがお米にも現れています。
植えたあと

360度田んぼしかないこの場所は、どこを見ても空が広い!思わず両手を広げて走り出したくなるような景色。太陽の光を思い切り浴びて、真っ青な空を見上げるだけで、こころとからだが充電されていきます。
対岸へ

田植えのあとは、お楽しみのおやつ時間。近年田植えの機械化が進んでからは、仕事が短時間で済んでしまうため、わざわざおやつの時間もとらなくなったそうです。今回は、私たちに楽しんでもらいたいと、山石のおばちゃんがはりきって用意をしてくれました。
おやつ

たべる

テーブルには、わらびのおひたしや、ぜんまいの煮つけ、ピンクが目を引く虎皮巻など、秋田の美味しいものがずらりと並びました。山菜はアクの抜け具合や茹で加減が絶妙!わたしたちにとっては少しハードルが高い食材ですが、長年地元で暮らしてきたおばちゃんたちにとっては、日常の中にあるもののひとつ。何度も扱っていれば、あく抜きも茹で加減も大体分かってくるそうです。
秋田の母めし

はじめて出会った「虎皮巻」は、甘いおすしをケーキのような玉子の生地で巻いています。ごはんのような、お菓子のような、なんとも言いがたい一品でした。
虎皮

山石農園さんは、EM菌と呼ばれる、植物や動物に良い働きをしてくれる菌(微生物)を使って土づくりをしています。この微生物たちが豊かにしてくれた土と、横手川のきれいな水、さんさんと降り注ぐ太陽、そして愛情たっぷりの山石さんの手によって作られたお米をいただいたら、それはもう元気にならざるを得ないなあ!と、改めて合点したのでした。

食べる人の健康を願ってつくるごはん「母めし」には、同じく、食べる人の健康を考えてつくられた食材が必要不可欠です。この山石さんのお米を、これからもたくさんのお客様に食べていただいて、元気に日々を過ごしてほしい。そんな願いを稲たちに託して、田んぼでの一日を終えました。

akitakomachi

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